呪胎九相図と虎杖悠仁に関係はあるのか【呪術廻戦考察】

スポンサーリンク
呪術廻戦 考察
スポンサーリンク

*本誌のネタバレ含みます

記事を開いていただきありがとうございます。パンプキンです。

先日こういったツイートをしました。

呪胎九相図に関する考察ツイートなんですが、このツイートを起点に呪胎九相図の謎、そしてタイトルにもある通り『虎杖悠仁との関係』を考察していきたいと思います。

呪胎九相図の元ネタ

呪胎九相図には元ネタがあるのをご存じでしょうか?

元ネタの「九相図」は、死体が朽ちていく経過を9段階で描いた仏教絵画です。

その9枚の死体の絵にはそれぞれ名前があります

脹相(ちょうそう) – 死体が腐敗によるガスの発生で内部から膨張する。

壊相(えそう) – 死体の腐乱が進み皮膚が破れ壊れはじめる。

血塗相(けちずそう) – 死体の腐敗による損壊がさらに進み、溶解した脂肪・血液・体液が体外に滲みだす。

膿爛相(のうらんそう) – 死体自体が腐敗により溶解する。

青瘀相(しょうおそう) – 死体が青黒くなる。

噉相(たんそう) – 死体に虫がわき、鳥獣に食い荒らされる。

散相(さんそう) – 以上の結果、死体の部位が散乱する。

骨相(こつそう) – 血肉や皮脂がなくなり骨だけになる。

焼相(しょうそう) – 骨が焼かれ灰だけになる。

出典元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E7%9B%B8%E5%9B%B3

こういったように、死体が朽ちていく過程を描いたのが『九相図』です。

『脹相、壊相、血塗相』が呪術廻戦の『呪胎九相図』のキャラと同名なので、元ネタはこの九相図確定でしょう。

詳しいことをWikipediaに載っているのでそちらをご参照ください。(少しグロイので注意)

九相図 - Wikipedia

元ネタ『九相図』と『呪胎九相図』の違い

「九相図」は死体が朽ちていく様子を描いたものですが、「呪胎九相図」は違います。

呪胎九相図とは、平安時代に呪霊との子を孕む特異体質の娘がいて、その呪霊と人間の混血の胎児が呪物化したものです。九度の懐妊と九度の堕胎が行われていたので合計9つの呪物になります。

その呪胎九相図は「加茂憲倫」によって生み出されたもので、呪胎九相図の脹相には加茂憲倫の血が混ざっているらしい(他の九相図は不明)

呪胎九相図は恐らくですが、妊娠周期ごとの呪霊と人間の混血である胎児の状態を研究していたのではないかと思います。

女性の妊娠から出産までが約10か月なので、先程の九相図に当てはめると

  • 脹相‐妊娠9か月の胎児
  • 壊相‐妊娠8か月の胎児
  • 血塗‐妊娠7か月の胎児…

といった感じで1~9か月の胎児の様子を研究したのが『呪胎九相図』だと思われます。

長男の脹相が一番人間に近い姿をしていて、血塗が人外なビジュアルをしているのも納得がいきます。

元ネタの九相図では死体が朽ちていく様子を描いていて、呪胎九相図は胎児の成長過程を遡っていく形になりますね。

元ネタとは対照的な気がしますね。何か意図があるのでしょうか。

呪胎九相図と虎杖悠仁の関係

呪術廻戦考察界隈では『虎杖悠仁九相図説』というものをよく目にかけます。

・偽夏油が虎杖の出生に関わっているような発言をしている(呪胎九相図の誕生にも偽夏油が関わっている)

・脹相の存在しない記憶(本当に兄弟だったパターン)

といったような要素から提言されている説です。すべての考察に目を通している訳ではないので他にもあるかも知れません。(むしろ他者の考察はTwitter以外ではあまり見ないようにしています)

では虎杖は呪胎九相図なのか?という話ですが、筆者は結構可能性のある説だと思っています。

ただ、脹相の『存在しない記憶』に関しては、虎杖の能力によって洗脳されているだけだとは思います。

では虎杖が呪胎九相図であると思う理由を次の項目で解説していきます。

虎杖悠仁が呪胎九相図である理由

先程説明した元ネタである『九相図』。死体が朽ちていく様子を9段階に分けて描いた絵画と説明しましたが、生前を加えた10段階で描かれる場合もあるようです。

そして先程「九相図」と「呪胎九相図」が対照的である、とも言いました。

生前とは死ぬ前のこと、そして死ぬ前と対照的な言葉は「生まれた後、生後」です。

呪胎九相図ばかりに目が行きがちですが、呪霊と人間の混血は呪胎九相図だけではありません。

出典元:芥見下々『呪術廻戦』(集英社)

そう、呪胎九相図の母親は一度混血の子を出産しています。

そしてこのシーンですが

出典元:芥見下々『呪術廻戦』(集英社)

呪胎九相図のコマにいるキモいのが、その出産した呪霊と人間の混血の赤ちゃんじゃないでしょうか。

偽夏油は、呪霊と人間の混血の子のサンプルは手に入れることが出来たから、胎児の研究に専念して出来上がったのが『呪胎九相図』かと思われます。

虎杖悠仁が呪胎九相図なのだとしたら、この出産された呪霊と人間の混血の子の可能性が高いと思います。

だとしたら脹相達の「兄」になりますね(笑)

あと虎杖悠仁が呪胎九相図ならぴったりな名前があります。それは「虚妄体相」という仏教用語です。

虚妄体相とは「存在しないものを存在すると思い込む」という意味で、小野不由美さん著「残穢」というホラー小説で出てきた言葉です。

呪胎九相図はいずれも「相」という名前がついている、そして「存在しない記憶」のイメージともぴったりな名前です。

虎杖悠仁は呪胎九相図0番「虚妄体相」だとなんとなく予想しておきます(笑)

呪術廻戦用語の「残穢」はこの小説のタイトルから取ったみたいです。是非一度読んで見て下さい。

まとめ

以上が今回の考察でした。

宿儺の器である理由、呪霊との混血なら何故呪霊を知覚出来ていなかったのか?などなど、そんな単純な話ではなく、まだ課題は山積みですがこれくらいで許してください。

今ある情報ではこれくらいが限界だと思います。今後の新情報に期待。

なにか意見などがあればコメントを頂けると嬉しいです。

それではここまで読んでいただきありがとうございました!!

加茂憲倫について考察した記事

呪術廻戦を無料で読みたい方向け

パンプキンのTwitter

コメント

  1. […] 呪胎九相図と虎杖悠仁に関係はあるのか【呪術廻戦考察】 […]

タイトルとURLをコピーしました