【ネタバレ注意】力を得るために失ったものは…呪術廻戦149話「葦を啣む‐弐‐」【感想・考察】

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呪術廻戦 感想
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記事を開いていただきありがとうございます。パンプキンです。

今週も呪術廻戦の感想記事をしっかり書いていこうと思います。

前回は絶対にここでは生まれたくない家系ランキング1位であろう禪院家と、禪院家で生まれ、運命に抗い続ける我らが真希さんが主役の回でしたね。

双子の妹である真依を人質に取られ、実の父と衝突するが敗れてしまった真希。

そして今回、まさかのショッキングな展開に…。

ということでさっそく感想に入ります。

前回の感想はこちらから 【ネタバレ注意】父子対決?!禪院家の闇が深すぎる…呪術廻戦148話「葦を啣む」【考察・感想】

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人生の汚点

真希と真依を引きづり、どこかへと向かうクソ親父、禪院扇。

「私が前当主に選ばれなかったのはオマエ達のせいだ」とかまだ未練がましく言ってます。

ファンブックで明らかになってますが、「直毘人が当主に選ばれたのは単純に強かったから」ということが既に判明しています。

まあそれは扇も分かっていると思いますが、それを認めたら「自分の弱さ」を認めることになるので、子供に責任転嫁しちゃってるんでしょうね。

実際子供の出来が当主争いに関係してくるかは不明ですが、結局は「扇は直毘人より弱かった」から当主になれなかったのだと思います。

あーだこーだ言っている扇に真依が啖呵を切ります。

「知らないの?この国では足の引っ張り合いが美徳なのよ」

扇はある場所に二人を投げ入れます。

そこは訓練や懲罰に使う部屋。2級以下の呪霊が無数に飼われている部屋です。

ファンブックに書いていた「パパ黒をいじめていた部屋」っぽいですね。

呪霊たちは扇に怯えてますが、じきに二人を喰らいに出てくると。

扇は話します「天与呪縛のフィジカルギフテッドがなんだ!!俺たちは鍛えた肉体をさらに呪力で強化できるんだぞ!!」

ごめんなさい、ふざけましたが大体こんなことを言ってました。

「さらば 我が人生の汚点」

扇は二人を置き去りにし、その場を後にします。

なんだこいつ…。

そんなこと親から言われたら筆者なら泣きます。

葦を啣む…

真希の心拍を確認する真依。

真希の鼓動を感じ、安堵した様子。

「いつかこうなるんじゃないかと思ってた」

真依は覚悟を決めたように、真希に口づけします…。

呪術廻戦 真希 真依 キス

出典元:芥見下々『呪術廻戦』(集英社)

精神世界、砂浜で目を覚ます真希。隣には真依がいます。

「私の術式大体わかってるでしょ でも大きい物とか複雑な物は作れないのよ」

「これ作ったら私死ぬから」

「後は1人で頑張んなさい」そういって真依は海の方へ歩き出します。

「何言ってんだ、とにかく…戻ってこい」真希は焦った表情で真依に言います。

真依は語ります、「何故双子が呪術師にとって凶兆なのか?」を。

その理由とは「一卵性双生児は呪術では同一人物として扱われる」からでした。

つまり本来得る”1”の力を2人で分け合うことになるということですね。

真希が強くなろうと努力しようと、真依が強くなりたくないから意味が無い。

真希が術式を持っていなくても、真依が持っていれば意味は無い。

そう、呪術的に双子は1人として扱われるから…。

「私がいる限り、アンタは一生半端物なの」

呪術で双子は運命共同体。つまり真依が命を落とせば、真希は術式と呪力を失うという判定になる。

真依が死ねば、真希の膂力も底上げされ、大幅なパワーアップに繋がります。

「分かったから…‼戻れよ‼」

それでも真希は真依を止めようとします。そう、真依は真希の「強くなる理由」だからです。

「禪院家の当主になり、真依の居場所を作る」という目標も、真依がいなければ果たされません。

真希は真依を絶対に失う訳にはいかないのです。

「これだけは置いていくは 他は捨てなさい」

「呪力もなにもかも私が持っていってあげるから」

「…1つだけ 約束して」

呪術廻戦 真希真依 葦

出典元:芥見下々『呪術廻戦』(集英社)

出典元:芥見下々『呪術廻戦』(集英社)

真依は、最期の力で呪具を作り、絶命してしまいました。

おそらくこの呪具は真依が真希の呪力も使用して作った”真希と真依の絆の結晶”でしょう。

真依1人の力じゃ作れない大きさでしょうしね。

精神世界で真依が真希に渡したものはタイトルにもある「葦」ですね。イネ科ヨシ属の植物です。

はぁ、つらい…。

天与の暴君

呪霊が消失したのを感じ取り驚く扇。

直ぐに様子を見に向かいますが、目の当たりにしたのはかつて禪院家に生まれ堕ちた天与の暴君、禪院甚爾を彷彿とさせる”恐怖”

出典元:芥見下々『呪術廻戦』(集英社)

この様子から、扇は甚爾と過去になにかあったのが分かります。そして甚爾に恐怖を植え付けられた。

その”恐怖”を目の当たりにした扇はすぐに臨戦態勢へ。

呪術廻戦 扇 術式

出典元:芥見下々『呪術廻戦』(集英社)

術式解放「焦眉之赳」炎のようなものを纏う扇。

扇からすると”娘”との戦いではなく、甚爾に植え付けられた恐怖を断ち切るため、いわば過去の自分との闘い。

実際術式所持大正義の禪院家で生まれ、育った人間が呪力を持たない人間に負け、恐怖さえ植え付けられるのは溜まったもんじゃなさそうですよね。

そう考えたら扇さんの人生も悲惨なものだったかもしれない。少しは扇さんを応援したい気持ちが湧きました。がんばれ!!扇!!

出典元:芥見下々『呪術廻戦』(集英社)

瞬殺。

まとめ

最近人が死にすぎて不安になっているのは私だけでしょうか???

前回から嫌な予感はしてたんですけどね…。

双子であるが故に不完全で、互いの存在が足枷になっていたというのがなんとも切ないですね。

それでも二人の姉妹愛は本物だった。それだけで真希も読者も少しは救われると思います。

扇のおっさんは、なんというか「自尊心が高すぎる人」といった感じですね。悪い意味で人間らしいキャラだったと思います。

呪力を捨て去り天与の暴君へと成った真希ですが、禪院家の当主になるという目標はどうなるんでしょうか。

このまま禪院家ぶっ壊してもおかしくないですが、今は死滅回游が最優先なのでそっちに参加すると思っときます。

というか目的の呪具を探さないといけませんね(忘れてた)

どうせ禪院家をぶっ潰すなら全員死滅回游に参加させてポイントにしよーぜと考えている筆者は異常でしょうか??

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